ココカラ堂の主・ママぞうのブログ

心と体の話を聴く場所ココカラ堂の日常、思い。fureruセラピーや月経力、ベビーマッサージの話も。

これがわたしの100%の聴き方。ココカラ堂の話の聴き方。

前記事「100%聴くってどういうことだろう」の続き。

では、それをどうやって聴くか。
一昨年かな、聴き方の講座に通った。
カウンセリング入門的なものだと思う。

相槌とか、オウム返しとか、まとめや質問とか、ちょっとしたテクニック。
もちろんその根底には、相手の話を聴こうという思いがあり、
その人とどんな関係を築きたいかという願いもある。

でも、まあ、テクニック。
それはすごく役立っていて。

「聴きたい」という思いの根には、
たいてい「その人の問題解決に役立ちたい」という欲があるから、
このテクニック無しでは、
そもそも解決どころか、役立ちたい気持ちが先行して、
余計なアドバイスをしてしまって、もう相手が話す気さえ失せてしまったり。
そんなことが起きたりする。

でも、このテクニックを知っていると、
ちゃんと聴ける。

答えは、話し手本人が持っているのだから、
上手に聴くことができれば、
話し手が自ら、解決を導き出す。

聴き上手って、そういうこと。

という意味で、すごくすごく役立っている。

でも、ここで前記事。
わたしが聴きたい話って、それなのか。

知っているテクニックを駆使して、
自分は聴き役に徹して、話し手本人が自ら答えを出す。

うん。確かに素晴らしいのだけれど。

それは、話し手が歩く道を、
聴き手が先回りして耕し、整えるような作業ではないか。
歩くのはあなた自身ですよ、と。
わたしはただあなたが歩けるように、道を整えただけですから、と。
道路工事に長けている人のような。

でもね、わたしがそこにもうひとつ欲しいのは、
その時間、その刹那だけは、
話し手も聴き手もなくて、
ただ、ふたりの共同作業で、化学反応なのではないか、ということ。

もっと絡まり合って、ひとつのタイヤのように道をゴロゴロと進んでいくものではないか、ということ。

絡まるような、溶け合うような。

依存は要らない。
ただ、その瞬間だけは、ひとつのことを共有するものとして、
お互いが、お互いの中に存在する。

そこで生まれる反応の中に答えがある。

それが、全身全霊、100%で聴く、ということじゃないかな、と。


聴くテクニックは、言うなればタコの足のようなものじゃないでしょうか。
この記事でわたしが書いているのは、タコの頭の話。

わかりにくいかしら(笑)
手の指と手のひらでもいいな。
テクニックは指。
心をひらいて通す、その人が自分の中を通ること、そこで起きる反応は、手のひら。

指だけ揃えても聴ける、
でも手のひらがあるのと無いのとでは、
聴く「質」が全く違うと思うのですよ。


わたしは、自分が笑うことについても考えます。

笑顔が取り柄で、この笑顔は人の話を聴く上で、
これまでの人生とてもとても大きな役割を果たしてきました。

「聴いているよ」と伝えることもできる。
「安心してね」と伝えることもできる。

笑うだけで、こちらが話さなくとも、
聴きながらでもそれを伝えることができるのです。

でも。
100%聴くべきときに、それが必要なのか。

笑う行為は、こちらから発する行為で、伝える行為。
「大丈夫だよ、安心してね、聴いているよ」と、
わたしは聴いているように見せかけて、発しているのです。

もちろん聴いているのだけれど、
少しでも発している以上、
95%聴けていても、5%発しているのかも知れない。

そしたらそれは100%じゃない。

その辺はね、テクニックも含めた判断だけれども。
95%聴けていれば、5%笑うことが、お互いの関係を良好に保つかも知れない。

何だったら、80%聴けていれば、20%の力で笑うことが大切なときもあるのかも知れない。

でもね、今のわたしが思うことは、
やっぱり100%聴いて、その人がわたしの中を通って、
そこで生まれた何かの中に答があるということ。

100%聴いて生まれた反応の中にある笑顔でいたいということ。
それが笑顔でも、泣き顔でも、何でも。

あなたの話を全身全霊、わたしの標準装備である笑顔すら投げ打って、
100%であなたの話を聴きますよ、と。
その結果、生まれた何かに身を置きましょう、と。

そんな風に話を聴いていきたい。
それがココカラ堂の聴き方として。
 
 
 

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