ココカラ堂の主・ママぞうのブログ

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月経カップという生理用品を使ってみました。

月経カップというものがあるらしいと聞いたのはいつだったか。
ずっと気になってはいましたが、日本では市販されていないので、
ようやく海外から取り寄せて使ってみました。

月経カップについては、wikipediaにも記事がありますし、
検索してみると、あちこちのブログに良かった感想、良くなかった感想、あれこれあります。

月経カップ - Wikipedia

でもwikipediaにも、長所短所が書いてあるけれど、
個人の感想のようで根拠に乏しいことも書いてあるので、まるまる信用はできません。

「こういうものあるよ」と紹介するにも、どういうものかわからないと何も言えないので、自分で使ってみることにしました。

どういうものかと言うと、
シリコン製のカップを膣の中に入れる。
タンポンのように奥まで入れるのでなく、膣の入口に入れて経血の受け皿のように使います。

ナプキンやタンポンに比べ、交換回数が少なくて済むから、
手間もコストも減るし、洗浄も簡単だとのこと。

何種類か発売されていますが、
わたしはこの「ディーバカップ」というものを購入してみました。

 

溜める生理用品 ディーバカップ(モデル1) [海外直送][並行輸入品]

溜める生理用品 ディーバカップ(モデル1) [海外直送][並行輸入品]

 

 

溜める生理用品 ディーバカップ(モデル2) [海外直送][並行輸入品]

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 サイズは2種類あって、30代前で出産未経験の人は1を、
30代以降で出産経験者は2を、とのことです。

わたしは皆さんに見せる見本用としても欲しかったので、両サイズ購入しました。
使ったのは1です。
ばりばり30代以上の40代で、出産も経験していますが、
帝王切開だったし、からだも身長153センチと小さいので何となく、
あと、いきなり大きいサイズは怖かったこともあります。

実際の大きさはこんな感じです。
サイズ感がわかるように、横にペンを置いてみました。

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かわいい収納袋もついています。
思っていたより厚みがあって、しっかりした印象。
このしっかりした印象は、破れたりしない安心感と同時に、
折りたたんでも結構な厚みなのでどうやって入れるんだ?という不安も。
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公式サイトには詳しい説明がありますが、
商品パッケージの説明は少なめ。
箱の横に図がありました。
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やっぱり折りたたんで入れるんですよね。
で、中に入れると開く、と。

ここからは使ってみた印象です。
個人の感想なので、本当にご参考までに。

生理3日目で使用しました。
まる1日、立ちっぱなしの仕事で、なかなか自分のタイミングでトイレにも行けない日だったので、いい機会かな、と。

朝7時半頃に装着。
パッケージの図ほどには細く折りたためなかったので、
折りたたんだ角(1番細くなった部分)から入れました。

違和感は、タンポンを入れたときに近い感じです。
他のことに集中すれば忘れられる程度だけれど、
そこに何かあることは忘れられない。

それと、タンポンは紐が出ているから、忘れたとしても紐があれば思い出せる安心感がある。
でも月経カップは、表に出ている部分がほとんどないので、
忘れてしまうことも怖かったです。

中に入ってしまって取れなくなったらどうしよう、とか。
ずっと頭の片隅にある感じ。

結局、帰宅するまで約12時間つけていましたが、
日中トイレに行ったときに、先の突起部分がさわれるか、何度か確認しました。

あくまでもわたし個人の感想ですが、
日頃、月経力(月経血コントロール)で、経血は自分で出しているので、
出さずに溜めていることが慣れず居心地わるかったです。

下腹部というか、腰のあたりに感じる鈍痛は、
生理初日に感じるものと近かったです。
出すべきものが溜まっているから感じる鈍痛なのかな、と。
そんな印象でした。

でも、仕事中は忘れていられたし、
初めての使用だったから、ずっと気にかかって仕方なかったのかも。

なので、使用中は少しの違和感と鈍痛がある程度で、違和感は月経カップによるものですが、鈍痛は月経カップと関連性は無いかもしれません。

最終的に、わたしはもう使わないなあ、と思ったのは、
外すときが大変だったからかも知れません。

なんていうんでしょうね。
シリコンの先の突起部分が、膣に埋もれてしまったんですよね。

あれ?どうやって出そう、と一瞬ですが焦りました。
結局、月経力(月経血コントロール)で経血を出すときのようなイメージで、
膣に力を入れて押し出すようにしてみたら、突起部分がつかめる程度まで出てきたので、事なきを得ました。

でも、ここ数年、月経力のお話会をしてきた中で、
「膣にどうやって力を入れるのかわからない」と言う方が結構いらっしゃったので、
そういう方は、だいぶ指を突っ込まないといけないかも知れません。

あとから知ったのですが、突起部分を引っ張るのでなく、
もう少し奥まで指を入れて、本体部分を少しへこませると出しやすいらしいです。
そういうレビューを書いている方がいらっしゃいました。
その方が言うには、出すのも簡単だと。
なるほど。

まあ、出してしまえば、わたしも大変だったのは気苦労だけで、
作業自体はそんなに大変ではなかったのかも。

そして溜まっていた経血は拍子抜けするほど少なかったです。
わたしの3日目はこんなに少ないのか!
12時間もつけていたのに。

どれくらいかというと、
月経カップの下の方に、5ミリくらい溜まっている程度でした。
先の細い部分に5ミリ程度なので、小さじ1杯にも満たないかも。

やっぱり、出した方が楽だなあ。

日頃、トイレで出すだけで、
ナプキンにもほとんどつかないような生理なので、
自分が生理中であることは忘れてしまうことも多いんです。

だから、今回は1日中カップのことが忘れられないという心の負担が大きかった。

扱いは確かに手軽だと思います。
じゃぶじゃぶっと水洗いするだけで簡単。
布ナプキンのように浸けておくことも頑張って洗うこともないし。
取り替える手間も、洗う手間も、格段に楽です。

ただ、やはり「出しているだけ」で、ナプキンもほとんど要らないわたしとしては、
入れておくことそのものがストレスでした。

でも、誰に何が良いかはわたしの独断だけでは決められないし、
ナプキンを取り替えることがストレスで、
タンポンによる炎症やショック症候群も気になる人には、
こういうものもあるよ、とお伝えすることはできるかも知れません。

月経カップは、タンポンにあるようなトキシックショック症候群は無いとされていますが、でもそれもわからないです。
タンポンで使われている綿などと違って雑菌が繁殖しにくいシリコンなので、確かに黄色ブドウ球菌によるショックは無いかも知れないけれど、レビューを見ると中にはショック症状に似た状態になった方もいらっしゃいますし、菌ではなくても膣に異物を入れることでショックが起きないとは言えない気がしています。

ただ、わたしは気持ちが疲れた。
それに尽きます。
普段が楽すぎるのかも。
皆さんはもっと大変な思いをしているんだよなあ、きっと。

その方にとって何が楽か、その人らしい生理期間を過ごせるようにこれからも探り続けます。

さいごに、ディーバカップの洗浄液と、ディーバカップ以外の月経カップもいくつかありますのでご紹介します。
ご自分に合ったものが見つかりますように。
ディーバカップ専用洗浄液(Diva Wash) 177 ml [海外直送][並行輸入品]

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