ココカラ堂の主・ママぞうのブログ

心と体の話を聴く場所ココカラ堂の日常、思い。fureruセラピーや月経力、ベビーマッサージの話も。

ココカラ堂の手技について1(心と体のつながり)

ココカラ堂では、
ベビーマッサージを基本とした「fureruセラピー」をお伝えしています。

その源泉について、お話しておきます。

まず「ココカラ堂」の名前の由来にもなっている、
「心と体のつながり」について。

これはわたし自身の実体験が基となります。
ベビーマッサージが何に効くかもよく知らないまま、当時3歳の娘をさわっていたとき。
背中にふれると、娘がそれまでに言わなかったような心の内を話してくれました。
「体にふれると、心がひらくんだ!」
大きな気付きでした。
そこが全ての始まりです。

そこからの勉強で、心と体がつながっていることを学んできました。

 たとえば進退心理学者である山口創先生の著書「手の治癒力」
この本では、ふれることが心に及ぼす影響を、実際の実験結果と共にわかりやすく教えていただきました。

手の治癒力

手の治癒力

 

 「皮膚感覚と人間のこころ」

 この本もそうです。資生堂の研究者である傳田光洋さんが、皮膚感覚が心とつながっていることを、研究結果と共に教えてくれます。

皮膚感覚と人間のこころ(新潮選書)

皮膚感覚と人間のこころ(新潮選書)

 

 また、中国の伝統的な医学「中医学」にも影響を受けています。
中医学はとても奥が深くて、少しかじっただけのわたしが何かを語れるようなものでは全く無いのですが、それでも影響は受けます。
中医学では、五行という考えがあります。
そこでは「木火土金水」という自然に、「肝心脾肺腎」という内臓や、
「怒喜思悲恐」という感情が対応しています。

オールカラー版 基本としくみがよくわかる東洋医学の 教科書

オールカラー版 基本としくみがよくわかる東洋医学の 教科書

 

 これらの本以外にも、たくさんの本に学んできました。

「体にふれると、心がひらく」
「心が動くと、体が変わる」

こうした実感は、ベビーマッサージだけでなく、
ふれることを意識して暮らすと、その日常の中でたくさん感じます。

でも、わたしは研究者ではありません。
「どうしてなのか」「本当なのか」
実感はあっても、それは自分だけのもので、
他の人にも自信を持ってお伝えしていいものなのか、わからないのです。

それを、これらの本は「合っているよ」と教えてくれました。
本にいただいたものは「知識」だけではありません。
「合ってるんだ!」という「勇気」です。
学べば学ぶほど、本にたくさん励まされました。

でも、これらの「知識」と「勇気」は、
わたしたちセラピスト、伝える側だけが持っていればいいのではないかと思っています。

多くの人は「ただ、ふれるだけでいい」のです。
難しいことなんていらない。

「どうして」かは、伝える側が知っていればいい。
そういった考えまで、fureruセラピストの資格授業ではお伝えしています。